PeopleX AI面接では、本番の前に練習の2問があります。急いでいても、ここは飛ばさずに使ってください。

PeopleXは2026年9月7日、本番前にチュートリアルと2問の練習ができる機能を追加しました。公式発表によると、練習中の内容は録画・記録されず、選考評価にも影響しません。発表時点では、すべての企業・求人で実施する仕様とされています。

評価されない2問なので、うまく答えることが目的ではありません。1問目は操作と音声を確認し、2問目は用意した回答の抜けを探すために使います。

PeopleX AI面接の本番前の流れ

公式発表では、本番までの流れは次のとおりです。

  1. 画面の見方を確認する
  2. スピーカーとマイクをテストする
  3. 2問の受け答えを試す
  4. 本番へ進む

練習の2問は、この3番目です。画面に慣れていないうちは、本番のつもりで答えを整えるより、仕組みを試す時間として使います。

練習1問目:質問の終わりと自分の声を確かめる

1問目では、回答の出来は気にしません。確認するのは次の四つです。

  • AIの質問が終わったと判断できたか
  • 話し始めるタイミングで迷わなかったか
  • 声が小さすぎず、途切れずに聞こえたか
  • 進行状況が画面のどこに表示されるか

PeopleXの面接準備画面には、通信状況を表示する機能があります。表示が不安定なときは本番へ急がず、Wi-Fiの位置や、裏で動いている不要なアプリを見直してください。

言い直しても、結論が出ないまま終わっても選考評価には影響しません。質問が終わってから自分が話し始めるまでを、一度通して経験することが1問目の目的です。

練習2問目:用意した経験で答え、抜けを一つ探す

2問目では、準備してきた経験を一つ使って答えます。話し終えたら、次の五つのうち抜けていたものを探します。

  • 状況:いつ、どこで、誰と取り組んだか
  • 課題:何を変える必要があったか
  • 自分の行動:本人が実際にしたこと
  • 理由:なぜその方法を選んだか
  • 結果:何が変わり、どう確かめたか

見つけるのは一つだけで十分です。たとえば「自分の行動を話したつもりが、チーム全体の話しかしていなかった」と気づけたら、2問目を使った意味があります。

直すのもその一か所だけにします。本番直前に新しい回答を何本も作ると、話す材料がかえって散らばります。抜けていた項目を短い言葉で補ってから、本番へ進みます。

表情や視線を見る前に確認すること

PeopleXのAssessment AIは、音声、テキスト、動画をもとに評価レポートを作ります。動画には表情や身振り手振りも含まれます。ただし、笑顔の回数やカメラを見る秒数のような細かな配点は公開されていません。

公開されていない採点を推測して、練習の2問を表情実験だけに使う必要はありません。質問に答えたか、自分の行動と結果が入ったかの確認を優先します。表情や姿勢は、極端に固まっていないかを見る程度にとどめます。

練習で話した答えを覚えても本番に使いにくい理由

PeopleXは対話型のAI面接です。公式サイトでは、回答内容に応じて深掘り質問を行う機能が案内されています。

企業は150種の定型質問から選べるほか、自社のカルチャーや人材要件に沿った質問を自由に設計できます。募集職種ごとに評価基準を設定する機能もあります。練習の2問と本番の質問が同じだという公式説明もありません。

ネット上の「PeopleXの質問一覧」を覚えても、応募先で出る質問は予測しきれません。練習で話した文章を覚えるより、一つの経験について理由と結果まで説明できるようにしておくと、聞かれ方が変わっても対応しやすくなります。

本番へ進む前に書く5行メモ

練習が終わったら、次の五行を手元に書き出します。

  • 話す経験:
  • 起きていた問題:
  • 自分がしたこと:
  • その理由:
  • 確かめた結果:

受検案内でメモが禁止されている場合は、本番では使いません。それでも、書き出す作業が話す順番の確認になります。

PeopleXの受検前に回答を一本仕上げたい方へ

練習の2問でできるのは、操作と音声を確かめ、回答の抜けを一つ見つけるところまでです。抜けを埋めて、深掘り質問にも答えられる回答へ直す作業は残ります。

有料記事には、自分の経験を一問ずつ整理し、回答文と追加質問への備えまで作る対話式プロンプトを収録しています。PeopleXの受検日が近く、話す材料を今日中に一本そろえたい方は、回答作成から始めてください。

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確認した公式情報

確認日:2026年9月15日