AI面接は、公式に対応している端末のうち、カメラ・音声・通信を本番前に安定して確認できる方を選びます。 画面が大きいパソコンが常に正解でも、スマートフォンが簡単だから常に安全でもありません。

サービスによって推奨端末は異なります。まず受検案内を読み、対応OS、ブラウザ、インカメラ、通信条件を確認します。

1. 対応端末と推奨端末を分けて読む

サービス公開情報で確認できる端末注意点
SHaiNスマートフォン、タブレット、パソコン公式FAQはスマートフォンかタブレットを推奨
VARIETAS AI面接官パソコン、スマートフォン詳細要件は受検案内を確認
HireVue OnDemand対応OSのパソコン、前面カメラ付きモバイル端末対応ブラウザとOS要件がある
PeopleX AI面接受検前にスピーカー・マイクテストを提供受検URL内の案内とテスト結果を優先

「対応している」は利用可能という意味です。「その人の通信環境で最も安定する」とまでは保証しません。

2. 五項目で端末を比べる

カメラ

目線の高さへ固定しやすく、顔が暗くならない端末を選びます。スマートフォンを手で持ったまま受けると揺れやすいため、スタンドか安定した台が必要です。

マイク

本番と同じ位置で、声が途切れず認識されるかを確認します。パソコンのファン音が大きい場合は、スマートフォンの方が聞き取りやすいこともあります。

通信

パソコンは安定したWi-Fiや有線接続を使いやすく、スマートフォンはモバイル回線へ切り替えやすい利点があります。速度だけでなく、受検予定時間に途切れないかを見ます。

固定と電源

30分以上かかる可能性を考え、充電しながら安定して置けるかを確認します。通知、着信、自動ロックも事前に止めます。

画面の読みやすさ

質問文や残り時間が読みやすいかを確認します。文字が小さく感じる端末では、質問を読み違える原因になります。

3. パソコンが向く場面

  • 机と椅子の位置を固定できる
  • 安定したWi-Fiまたは有線回線がある
  • 推奨ブラウザを最新状態にできる
  • 外付けカメラやマイクを事前にテストできる
  • 質問文を大きな画面で読みたい

外付け機器を使う場合は、本番中に抜き差ししません。接続先が途中で切り替わると、音声が認識されなくなることがあります。

4. スマートフォンが向く場面

  • 端末のカメラとマイクが安定している
  • スタンドで目線の高さへ固定できる
  • 通知、着信、自動ロックを止められる
  • 十分な充電と空き容量がある
  • 受検サービスがそのOSとブラウザに対応している

LINEやメール内の簡易ブラウザではなく、案内されたSafari、Chrome、Edgeなどで開きます。SHaiNもアプリ内ブラウザを避けるよう案内しています。

5. 最後は本番用テストで決める

候補端末を二つ用意できるなら、同じ場所、同じ時間、同じ声量で30秒ずつ録画します。

  1. 顔が暗くないか
  2. 声が途切れないか
  3. 端末を触らず固定できるか
  4. 通知や自動ロックが出ないか
  5. 質問文を無理なく読めるか

五項目のうち不安が少ない方を本番用にします。前日・当日のチェックリストでは、端末を決めたあとの確認を時間順にまとめています。

確認した公式情報

確認日:2026年9月18日